過去から未来へ 
 向かって左手の島(過去)から右手の島(未来)への橋渡し役は、現在に生きる我々の使命です。其の進むべき道を明るく照らし出す出島の燈台が必要です。そして、その行動、仕事振りを見ているのが正面手前のウオッチャー席の敷石です。それらの思いを込めてこの庭を作りました。
 前田年弥 作 
 (株)京都造園