田舎の庭
京都の古風な茅葺きの風景を想定し、主木に枝張りの整った五葉松を使い、燈籠は一般的に最もよく利用されている春日燈籠を配置し、景石は程よくさび、苔が付き年代を感じさせるような石を選びました。出来るだけ空間を多く取り入れ、昔ながらの田舎をイメージ・表現しました。
作 荒木吉一  荒木造園