梅ケ枝形手水鉢・参考写真

根来寺梅ケ枝形(和歌山県)

円柱形の一方に小さな水穴を掘ったもの。この形から梅ケ枝の名がついた。上部の水穴の水が、自然に下の小さな水穴に溜まるようになっている。火災により昭和五十六年に
吉河 功により復元設計された。

資料引用 : 「写真並びに解説: (株)グラフィック社 発行 吉河 功著  手水鉢 庭園美の造形より」