飛 石

商品情報

鞍馬石 京都の鞍馬で産出される山石。石色は茶色で、ほとんどが沓脱石や飛石として使われている。現在、大形の沓脱石は産出量は大変少ないが小形のものや飛石は入手可能。産出された自然の形状で利用する天然ものと踏面のみ自然の状態で側面を加工した加工ものがある。「加茂七石」の一つである。別名、本鞍とも呼ばれる。
丹波鞍馬石 京都府亀岡市にて産出される山石。石色は茶色で、ほとんどが沓脱石や飛石として使われている。鞍馬石の代用品として使われてきたが、現在、産出が少なくなっている。踏面が自然のものが減少し、加工したものが近年多い。別名、丹鞍と呼ばれる。
十津川石 奈良県十津川より産出。近年、上質のものが減少している。庭園材料としての使途は多岐。色の濃いものは真黒石の代用品として使われている。他の川石の飛石より角が顕著なものがあるが色は濃い。ゆえに面のある小形のものは張り石に使われる。
和田山石 兵庫県氷上郡より産出。近年、川石の飛石として多用されている。


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品番 s007031000 s001114000 s001134000
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寸法 30cm~45cm径 (その他寸法有) 30cm~50cm径 (その他寸法有) 25cm~60cm径(その他寸法有)
備考 和田山石 和田山石 本鞍馬石(自然品)
        
品番 s008162000 s015329000  s015330000 
写真
寸法 45cm~60cm径(その他寸法有) 30cm~40cm径(その他寸法有)  40cm~55cm径(その他寸法有) 
備考 本鞍馬石(一部加工品) 丹波鞍馬石(加工品)  丹波鞍馬石(一部加工品)